37.2

生きてた証拠. HSP 躁鬱

幸福とは

今日は幸せな日だった

 

ひとつめ。きみと一緒じゃなくてもあたしだと気づいてくれた人がいたこと。

 

あたしだと気づいてくれた人がいることに素直に驚いてしまった。

きみの飾りで認識されていると思っていたのだから。あたし個人で認識してくれていることに(些細なことだが)嬉しくて胸がいっぱいになってしまった。

 

 

 

ふたつめ。大好きな子に1番嬉しい言葉を初めて貰えたこと。

 

この子とは他の友達と比べ物にならないくらい長い付き合いなのだが、以前は大体この子の方が可愛いと褒められる場面が多かった。

なのであたしは不細工ではあったが悔しがっていた。

 

そしてこの子はあたしとは真反対な女の子だからひとつのことの考え方も違っていて

「こういう時はどうやって考えたらいいんだろう」

という時にあたしの頭の中では出てこない考えを与えてくれる。

そんな子に今日は些細な話の流れで

「○○(あたしのことだ)は可愛くなったよ」

と言われて本当に世界一嬉しかったのだ。(大袈裟だが少し涙も出そうになってしまった)

 

 

 

 

 

 

あしたもあさっても幸せな日が続けばいい。

きょうあたしの心の中で何かがストン と音を立てた気がする。

昨日まではガクガク震えていた足がやっと直立出来た感じがしたのだ。

どうか潰れないでいて。あたしはつよいのだから。