37.2

生きてた証拠. HSP 躁鬱

波打ち際で彼はずっと見ている

あたしは嘘つきだ 沢山傷つけていく自分は醜く、汚いという感情が消えない また同じ間違いを繰り返しそうで、また過去の自分と合体してしまいそうで怖い 不快感が消えない まだ、まだあのことをあたしの心は忘れていないのか 理解できないと恋人に言われた そりゃそうだよなあ

優しいてのひらで心臓を包むように

優しいてのひらで心臓を包むように


 

過ち

過ち



 

今の恋人と最近色んなことがあって苦しかった。でもその環境から解き放たれて、新しい仕事も決まったのにあたしはまだこんなにも仄暗い中から抜けることは出来ないのだと思って悲しくなった。安いご飯でも一緒に食べると美味しい。くっついたら体温が感じられて愛しい。一緒にいれればいいのになんでどうしてもどこかでは穴が空いているのだろう 幸せを貯めるバケツにはどうやら穴が空いているみたいで直し方がずっと分からないの これは誰にも解決してもらうことなんて出来ない。恋人にはずっと隣にいてくれたらいいのにと思う。でもこの暗い世界はずっとあたしが死ぬまで終わらないんだと思った そろそろ終わらせたいね もうこの暗い世界は疲れたから逃げたい もう一緒に明るい所へ連れて行って欲しい