37.2

生きてた証拠. HSP 躁鬱

グライド

 

昨日は腕を切った。カミソリの刃を立ててあたしの腕に線を引く。少しするとじわりと血が滲む。腕を噛んだ。血の味がした。そうか、あたしは生きているんだ。

 

本当は思っていないことを口にしてしまう自分が大嫌いだ。強い嫌悪感に襲われる。その弾みでまた誰も幸せにできない言葉を吐く。それをループする。(まあこれも1種の自傷行為なのだと思う。)好きな人を傷をつける。そんな自分が嫌で自分を傷つけたくなる。繰り返す。

 

あたしは馬鹿だから自傷行為を隠すことが出来ない。隠せばなにも荒波なんて立たないことも知っている。それでもしてしまうのだ。もう自分でも分かりきっているのだ。何も生まないってことくらい。

 

頑張れば直せるらしい。頑張れば?何を?

それが出来るのはきっと元から心が強い人だ。

 

身体は鍛えられるが幼少期からまあ言ってしまえばカーストの下で生きてきて、「自分はいらない、いなくてもいい」 「生きていても迷惑をかけてしまうだけだけだ」 という考えから形成された心は何年経てば治るのだろうか。

 

かと言って外ズラは明るい自分をなんとか作り出すことは出来た。だが心…元々の考えはどうしても治らないのだ。私が「頑張った」ことを知っているのだろうか。知ってくれ と言うのはきっと都合が良いのだろう。あたしはどうすればいいんだ…

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