37.2

生きてた証拠. HSP 躁鬱

あたしはあなたの

心のカウンセリングへ行った。

そこはビルの3階で(4階かもしれない)入ったら変わった象の置物があった。

 

部屋の中はぼやっとした雰囲気でなんとなく夢の中に居るような、暖色のライトが部屋を照らしていて、ふわふわとしていた。

 

「今日はなんでここへ来たの?」

そう聞かれた。あたしはすぐに答えられなかった。

プラスを産まない自傷行為と自分への否定感からくる息苦しさ、死にたいと思う衝動、何故自分は生きているのか?ということ、1回スイッチが入れば自分でも抑えられない感情のこと。そしてずっとあたしの首を閉め続けてきた祖母のこと。友人の作り方を忘れたこと、人が怖いと思うこと。

 

きっとひとつだけで完結していたなら。

直ぐに答えることが出来たのだろう。

しばらくしてあたしはとりあえず自傷行為と情緒の不安定を伝えた。

 

心理テスト(アンケート?)を行った。それは結構な数で何枚解いたのかはっきり覚えていないほどだ。

 

そして歪んだ家族関係からあたしの心が形成されてきてこのようになっているということ、それはまだ心の病気の1歩手前であってまだ治せるレベルであること、自己肯定感が全くの0であること、自分への愛が欠けていること、社会に向いていないこと。だとか色々なことを言われた。

それは全て当たっていて、「どうせ病むことへの憧れからそれを肯定していてそれは偽物なのではないか?」と疑ってき続けていた思いが ストン と地に落ちた気分であった。

結論から言うとカウセに通うことになりました。これがきっかけで少しでもあたしがあたしのことを愛し、生きやすくなるようになってほしい。

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ふいに音楽を聴いていると高いところから飛び降りたくなってしまう。

現実逃避をする癖があるから、鳥になりたいだとか空を飛んでみたいだとか、ゲームのように残機があるのなら、楽に死ぬことさえ出来るのになと思っている。

 

もーつかれたからここでおわり!